デイトレードの優位性

私が普段監視している通貨ペアであるオージードル、カナダドル、ドル円、ポンドドル、ユーロドルそれぞれの4時間足チャートを基にして環境認識を月曜日から金曜日まで当ブログにアップします

環境認識の中に私のチャートの見方も織り交ぜて、書いていきますので、参考にしてみてください

オージードル環境認識

オージードル4時間足チャート

日足↑ 4時間足↓ 1時間足↓

先週末トリプルトップから一気に下落4時間足の押し安値も割りました

これで売り目線、戻り待ちです

基本、トレードのエントリーはトレンド転換のタイミングで行います

私はトレンドフォローのデイトレーダーという位置付け

FXの最大の魅力である高レバレッジを生かすには、複利効果を最大限に利用していきたいです

そのためにはスイングトレード(数日間から数週間かけて行うトレード)は期間が長すぎて合わない

なので、数時間から長くて1日ホールドするデイトレードを軸にトレードしています

トレード足は15分足、その上位足として1時間足、順に4時間足、日足チャートを考慮してトレードを行います

トレンドフォローなので、上位足の方向に沿って、トレード足である15分足でトレードを行います

上位足では、4時間足を重要視して、1時間足のトレンド転換の初押し、初戻しを獲りに行きます

専門用語ばかりでわかりづらい方も居るかもしれませんが、徐々に説明していきますので、ついてきてください

4時間足の押し安値を割ったということは今までの上昇トレンドから下降トレンドへ転換があったということ

トレンド転換の初押し、初戻しを獲りに行くスタイルなので、4時間足の売りのエリオット波動の第3波を獲りにいきます

それには1時間足が下降トレンドのままではトレンドの途中からのトレードとなるので、一旦上昇トレンドへ転換し、再度下降トレンドへ転換するタイミングで売りのエントリーを仕掛けていきます

ドルカナダ環境認識

ドルカナダ4時間足チャート

日足↓ 4時間足↓ 1時間足↑

先週末、下落が一旦止まり、1時間足トレンドも↑転換、しかしそこから値動き止まってます

1時間足のトレンド転換初押し狙うのか、それとも上位足方向に売っていくか?

迷うところですが、どちらかに傾いてからエントリーでも遅くありません

本来、相場は予想するものではありません

一旦、動いた方向についていくのが正解です

なので、トレンド転換が起こった後の初押し、初戻し狙いを推奨しております

動き出しのエリオットの第1波を獲りたい!など考えてしまうものですが、そこを獲りに行くと確かに値幅は獲れる可能性は高まりますが、一気に勝率が下がります

どこかで後述しますが、エリオットの第3波を狙うのが、どれほど合理的なのかを解説しますのでお楽しみ

なので、上昇するか、下降するか見極めてからのエントリーで大丈夫です

ドル円環境認識

ドル円4時間足チャート

日足↓ 4時間足↑ 1時間足↑

4時間足ダウもトレンドも↑で素直に押し目を狙っていく戦略が正解だと思います

実際先週末から、同じ相場環境で、シナリオ通りの展開となりました

今朝(5/4正午あたりのチャートを使用して解説しています)も更に上昇しています

今日も同じく押し目狙っていきたいですね

ポンドドル環境認識

ポンドドル4時間足チャート

日足↑ 4時間足↑ 1時間足↓

先週末の急落で1時間足押し安値割ってきました

ただし、上位足である4時間足、日足はまだトレンド↑ですので、押し目を待って1時間足が再度トレンドが↑になるのを確認してから買いたいところ

チャート分析で大事になるのは、まず各時間足のトレンドを把握することになります

このポンドドル4時間足チャートには、4時間足(赤)の押し安値を引いています

意外とこの押し安値、戻り高値の概念をご存知でない方も多いですが、トレンドの基軸になるラインであり、これがなければ相場の方向性がわからないという最重要なラインです

これもタイミングを見て解説します

ユーロドル環境認識

ユーロドル4時間足チャート

日足↑ 4時間足↓ 1時間足↓

こちらも先週末急落して4時間足トレンド転換あり、基本この初戻し狙いで 節目に抑えられるか、もしくは下位足のトレンド転換から売りエントリーを考えていきたいです

ここで書いた節目という概念、チャートを把握する上で、前述の押し安値、戻り高値と並ぶ重要なライン

チャート上で過去の安値、高値で現在の値動きが支えられたり、抑えられたりする現象が起こります

このチャートで引いているグリーンの線は見てお分かりになる通り、何度もローソク足を支えたり、抑えたりしていますよね?

なので、節目は別名レジサポラインと呼ばれます

レジスタンスライン(抵抗線)サポートライン(支持線)を兼ね備えたラインということです

支えられたり、抑えられるということは、そこが値動きの起点でもあり、それ以上上がらない、下がらないということは、そのラインを背にしてトレード出来るということでもあります

このグリーンの線は日足の押し安値も兼ねています

上位足の押し安値、戻り高値はこういう節目になりやすいです

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