トレンドフォローはトレードが楽

毎週月曜日から金曜日まで監視ペアであるオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの朝の時点での4時間足を基にして環境認識をアップしています

その中でチャートの見方やトレーダーとしての心構えなどを加えて書いていきます

今回の記事のテーマはトレンドフォローはトレードが楽です

では、参考にしてみてください

2021年5月6日オージードル環境認識

オージードル4時間足チャート

オージードル環境認識

日足↑
4時間足↓
1時間足↓

トレンド、ダウも下

基本売り目線、戻り待ち

しかし、下げ幅少なくなってきているのは気になるところ

注意して売っていきたいです

トレンドは相場のエネルギーが強い時は、動く値幅も大きくなります

しかし、前回の記事にも書いた通り、値幅が大きいというのはトレンドの基準となる押し安値、戻り高値から乖離していることでもあります

言い方と変えると、トレンド転換でエントリーしたトレーダー達が、どこで決済しようか?と手ぐすねを引いて待っているところとなります

一旦、決済が始まり値動きが止まり出すと我先に、もうトレンドも終わりだと決済し始めます

すると反転し始め、今度は、逆方向にエントリーする新規の相場参加者も出てきます

そうなると、相場は一気に逆回転し、反転するのです

なので、トレンドが継続している時も、下げ幅、上げ幅が縮小し始めるのは反転が近い証拠になります

といっても、そのままトレンド継続する場合もあるので、安易にトレンドに逆らったエントリーはしないようにしてください

基本は、下降トレンドで、明確な安値切り上げが見えてきたり、逆に上昇トレンドで、明確な高値切り下げが見えることです

これはこの4時間足チャートを記録した後の15分足チャートです

オージードル15分足チャート

朝のシナリオ通りの展開になりました

上位足は下方向、15分足での押し安値割れエントリーは一応OKですが、1時間足でも15分足でもダウは上昇しています

なので、しっかり安値で引っかかっています

この後、上昇していきました

特に、4時間足で安値切り上げ、高値切り下げが見えると明らかに、トレンド転換が近くなりますので要注目です

2021年5月6日ドルカナダ環境認識

ドルカナダ4時間足チャート

ドルカナダ環境認識

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

保合状態から底割れしました

日足でチェックして節目になりそうなラインに注意して売っていきたいですね

監視している5ペアで一番トレードしやすいかも?

今朝の時点で私のTwitterにあげた記事をそのままコピペして持ってきています

ここから今日の記事の本題です

なぜ、1番トレードしやすいと思ったのか、他の4ペアがトレンドを更新していない中、安値を割った

つまり、下降トレンドが継続したからです

トレンド途中でのエントリーは厳禁と前回の記事でも書きましたが、上昇トレンドで高値を超え、下降トレンドで安値を割れば話は別です

抵抗線である高値、支持線である安値を抜けることで、それぞれ高値の上、安値の下にある損切りを巻き込んで相場は新たな力を得ます

損切りは私達にとっては嫌な言葉ですが、逆方向にエントリーしている連中にとってはトレード方向に新たな資金を入れてくれる起爆剤です

実際にこの後のチャートをご覧ください

ドルカナダ15分足チャート

4時間足下降トレンドが継続する中、1時間足も下降トレンドの中、下位足が上位足の方向を向く瞬間、つまり15分足押し安値割れエントリーすればOK

この後、ナイアガラの滝のように下落していきました…しかし、仕事が多忙でチャートを見た時は、時すでに遅し…

まあ、サラリーマンをしていたらこういうこともあります

でも早めに15分足の押し安値直下に逆指値入れておけば、この美味しい下げ獲れるわけです

完全に下方向が見えた中で、下位足が同じ方向を向くタイミングに逆指値…これがこのトレードの醍醐味です

サラリーマンでも充分勝負になるわけで各通貨ペアで良くて週に1、2回訪れるこのチャンスを逃さないことです

トレンド方向に沿ったトレードをすれば楽に値幅が取れ、高勝率のトレードが可能です

2021年5月6日ドル円環境認識

ドル円4時間足チャート

日足↓
4時間足↑
1時間足↓

昨日ほとんど動いてません

1時間足、15分足の戻り高値からローソク足が乖離していて、トレンド転換が丸2日ほど無い状態で手が出せません

上下どちらか抜けてからエントリーを考えましょう

その理由は、前回の記事を参照ください

2021年5月6日ポンドドル環境認識

ポンドドル4時間足チャート

ポンドドル環境認識

日足↑
4時間足↑
1時間足↑

こちらもドル円ほどはひどくないですが、1時間足押し安値からローソク足が乖離していて伸びません

押し安値から乖離しているとは、伸び切った相場とも言えます

買うのなら高値抜いてからになります

まあ、その理由はドルカナダのところで詳しく書いていますのでここは割愛します

2021年5月6日ユーロドル環境認識

ユーロドル4時間足チャート

日足↑
4時間足↓
1時間足↓

日足の押し安値を微妙に割ったか、割ってないか?!

これもドル円同様、各時間足の戻り高値から乖離して伸び切っています

上下どちらかに振れてからエントリー考えます

これもドルカナダと理由は同じです

レンジ相場には決して手を出してはいけません

中にはレンジ専門のトレーダーもいるようですが、サラリーマンをしていてレンジは手を出せないはずです

チャートに張り付いていないとできませんし、大概の場合相場が荒れるので、勝率は極端に下がります

よほど上級者でないと手を出したらいけないところです

まとめ

上位足である1時間足、4時間足トレンドが転換、もしくは更新した時に下位足である15分足が上位足方向に揃ったタイミングでエントリーすれば、勝率は上がり、値幅もとれます

このことがわかれば、時間のある時に、逆指値を入れることができます

これがサラリーマンをしながら、FXトレードで勝ち資金を増やす方法です

トレンドフォローがいかに楽にトレードできるかおわかりいただけましたでしょうか?

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