トレンド転換の初押し、初戻しを意識すればエントリーポイントは掴めます

2021年6月1日朝の時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの環境認識と共に一つのテーマに特化してトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します

今回のテーマは「トレンド転換の初押し、初戻し」あまり聞かない言葉かも知れませんが、これを抑えることでチャートの見方は激変します

オージードル環境認識

オージードル4時間足チャート

日足↑
4時間足↓
1時間足↓

下げるも日足の押し安値でサポートされダブルボトムの形で、ほぼ全戻し

とはいえ、まだ売り優勢
戻り待ちで!

ドルカナダ環境認識

ドルカナダ4時間足チャート

日足↓
4時間足↑
1時間足↓

ダブルトップ後、押し目つけて上昇も高値超えられず、安値をヒゲで割ってきました

4時間足トレンド↑には気をつけて、売り目線、戻り待ちで

ドル円環境認識

ドル円4時間足チャート

日足↓
4時間足↑
1時間足↓

高値に支えられて上昇も次はその高値を割ってきました

ダウカウント難しいところありますが、まだ上でもあり、ここから安易に売るのは危険かも?

1時間足トレンド↑転換から買いも考えます

ドル円に関してはこの後のコーナーで詳しく解説します

ユーロドル環境認識

ユーロドル4時間足チャート

日足↓
4時間足↑
1時間足↑

急落も日足の20MA(赤)に支えられた形で、4時間足の戻り高値も超えてきました

一気に買い優勢、節目(黒)に支えられるようなら買いたいですね

そんな理想通りには行かないかも知れませんが、いずれにしろ押し目待ちで

ユーロドルも後ほど詳しく

ポンドドル環境認識

ポンドドル4時間足チャート

日足↑
4時間足↑
1時間足↑

レンジ気味で推移してましたが、高値超えてきましたね

週足レベルの高値を超えるか、超えられないか?
当然越えれば完全買い優勢、超えられないと下げ優勢になるので、そこを見極めたいです

昨日は、欧州市場、NY市場が休場でしたのでほとんどチャート見てませんでしたが、意外と動いていました

ドル円、ユーロドル、ポンドドルは、こういうチャートの見方をすれば、エントリーポイント簡単に見極められるわかりやすい形になっていたので解説します

トレンド転換の初押し、初戻しを意識して見るとチャートが簡単に見えるようになります

まずはドル円から

ドル円15分足チャート

15分足チャートになります

普段トレードしている時間足なのですが、移動平均線レベルでダウをカウントすると、一つ上の時間足の押し安値、戻り高値が簡単に把握できます

一昨日に1時間足の押し安値を割り、下降トレンドへ転換(1時間足のエリオットの売り1波)したので、売り目線で戻り待ちします

戻してきての安値割れでエントリーするとちょうど、15分足移動平均線レベルでの売り3波(つまり1時間足のエリオット第3波)を獲れますね?

4時間足トレンド方向が上なので、安易に売るというのも考えものなのですが、4時間足でわかるように支えられた高値を割っているので売りやすくなります

ついでに書くと下げ幅が狭まっているので下落エネルギーも減ってきているので反転注意、ここからは売れません

同じような形ですが、ユーロドルも解説します

ユーロドル15分足チャート

ドル円と同じく一昨日に1時間足の戻り高値を超え、ここで買い待ち

トレンド転換、休場している影響もあるのでしょうが素直にエリオットの第3波とはいきませんが、結局上昇していきました

ポンドドル15分足チャート

お次はポンドドル、こちらは昨日に1時間足戻り高値を超えトレンド転換し買い待ち

今朝上昇していきました

こちらも15分足移動平均線レベルで綺麗な第3波ではないですが、ローソク足でのカウントであれば、エリオット3波ですよね?

簡単じゃないでしょうか?

上位足のトレンド転換後の初押し、初戻しを狙えば、トレードこんな簡単になるんですよ

ユーロドルは、素直にエントリーすると1回は損切り遭うかもしれませんが、きっちり値幅取れますよね?

この1時間足のトレンド転換後の初押し、初戻しの脅威の優位性については、「兼業トレーダー必須のトレード手法」できっちり解説しておりますのでこのあと、熟読をお願いします

このチャートの見方をし出してから、チャートの見え方が本当変わったんですね

というより、今まで全く見えてなかったことに気づいたんですけどね

是非、この見方でチャートに臨んで欲しいです

コメント

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