2021年6月9日朝時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と共に、一つのテーマを深掘りしてトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマはリスクある場面でエントリーするかしないかを最終的に決定するものは、リスクリワードだということです
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↑
日足の戻り高値にレジスタンスする形
高値を徐々に切り下げ、安値の下げ幅は広がっていて、方向は↓
1時間足のトレンド転換から売り準備
ドルカナダ環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↑
ヨコヨコ相場に変わりはありませんが、直近で見ると安値切り上げ、高値更新した上げダウ
しかし、何度もレジされている高値接近しているので買うのならここを超えてからになります
ドル円環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
前回のブログにも書きましたが、各時間足のエリオット5波にあたる動きで、さざ波のような値動き
5波エントリーが全てリスクあるわけでは無いが値幅小さい、反転リスク大と割に合わない可能性が高いんですね
ここは動いてから考えます
ポンドドル環境認識
日足↑
4時間足↓
1時間足↑
元々ヨコヨコ相場ですが、というより三尊気味、昨日は値動きが収束してきてました
ダブルボトム気味で支えられている安値割ってからが本格売り
待ちのペアですね
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↑
高値切り下げ、安値切り下げて順調に下げダウで、狙いたいのは売りですが、4時間足で売りのエリオット5波にあたります
最終的にエントリーを決めるのは、リスクリワード
ローソク足のダウは、一つ下の時間足の移動平均線レベルでカウントすると正確に把握できるので、4時間足のエリオットを1時間足の移動平均線(青)でカウントしてみました
このチャートは今日の深夜のものなので、移動平均線が上向きになってますが、今朝の時点では下を向いていてこの下げは5波でカウントすることができますが、5波で下げ切らず上てますね
このように5波は買いであれば上昇を、売りであれば下降を否定されると、一気に反転していく可能性を秘めています
当ブログでは相場環境によって、ここはリスク高いですよという局面を
- 日足の高値、安値近くでのエントリー
- 上位足の押し安値、戻り高値近くでのエントリー
- 5波目でのエントリー
と口が酸っぱくなるほど何度もお伝えしていますが、そういう局面でも、リスクに対して大きなリワードを得られる場合はエントリーも可能です
目標値となる日足の高値、安値、上位足の押し安値、戻り高値までの距離が充分あり、上位足のトレンド方向のエントリーとかですね
ただし、リスクをしっかり把握してチャートに張り付くことができる時間帯に入るなど、いつでも逃げられるつもりで入る工夫が必要です
でも、こういうトレードはどうしても勝率が落ちるので、鉄板トレードをしっかり取れるようになってから行いましょう
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