2021年6月10日朝の時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と共に、毎回一つのテーマを掘り下げてトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマは押し安値、戻り高値からエリオット波動を捉え環境認識を考えてみます
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↓
昨日上昇も日足の高値でレジスタンス
高値切り下げ後のダブルトップ形成
4時間足↑トレンドはリスク要因も売れる形になってきました
朝から逆指値注文を入れてます
ドルカナダ環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↑
昨日大きく下落も日足安値でサポートされ上昇していきました
ヨコヨコ相場ながら安値切り上げてきましたが、直近は日足高値近く、買うならこの高値超え、しかし、その上にも重要な節目があるので、リスク大です
エントリーはこのヨコヨコ相場が上下どちらかに抜けてから考えるのがベストですね
ドル円環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↑
昨日、15分MAレベルでの売り5波を否定され上昇しました
基本は4時間足MAレベルでの売り2波にあたるこの上昇はリスク高いの承知で、しかし、下位足あまりにも綺麗なので、買いエントリーを逆指値注文入れてます
最大4時間足戻り高値まで!ですね
ポンドドル環境認識
日足↑
4時間足↓
1時間足↑
昨日上昇も日足の高値にレジスタンスされダブルトップの形
Twitterにも書きましたが15分足MAレベルの5波の買い、ここはやはり危険でした
ヨコヨコ続いて、やりにくい相場続きます
安値ガツンと割って欲しい!
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
昨日上昇も、ちょうど4時間足戻り高値でレジスタンスされ、1時間足押し安値も割ってきました
ユーロドルも売れる形になってきましたね
流石に3ペア同時トレードするのは…
と思って逆指値注文入れるの躊躇していますが…(笑)
ある意味本命かも
さて、ここまでドル円、オージードルに逆指値注文を入れたと暴露(笑)しており、注文は入ってトレードしていますが、その紹介は週末に行います
ユーロドルが本命と書いた意味をここから解説していきますね
押し安値、戻り高値を使ってエリオット波動を把握して環境認識を考える
押し安値を割ったり、戻り高値を超えるとトレンド転換して、そこを起点に買い優勢、売り優勢と相場の局面が一気に変わります
押し安値、戻り高値の把握がまず環境認識の基本となります
そして、トレンド転換が発生した押し安値を割った下げはエリオットの売りの1波目、戻り高値を超えた上げは、同じく買いの1波目となります
そういう視点で、前述のオージードル、ドル円、ユーロドルを順番に見ていきます
1時間足チャートの移動平均線でダウカウントすると4時間足の環境認識を把握できるので、今回は1時間足チャートで見ていきます
押し安値を割って、下降トレンドへ転換し、その初戻しで急落しました
その後反転急上昇、次は戻り高値を超えて、上昇トレンドへ転換しました
しかし、そこからダラダラ下げ(買いの2波)しかし4時間足トレーダーは、安値で拾いたいと考えているので、反転上昇が考えられます
次はドル円です
順調に上昇していましたが、急落して押し安値を割って、下降トレンドへ転換、そこからダラダラ上げてます(売り2波)しかし、高値で売りたいと思っている相場参加者が多いので、ここから下げてくる可能性が考えられます
最後は、ユーロドルです
押し安値を割って、下降トレンドへ転換し、初押しで急落、そこから大きく戻す(売りの2波)も、戻り高値にレジスタンスされ下げて、下げる(売り3波)
と以上の3つのペアを見ていました
あれ?と思いませんか?
そうです
逆指値入れているオージードル、ドル円、環境認識としては逆張りしてます
トレード報告のところで詳しく書きますが、下位足がめちゃめちゃ綺麗だったのです
リスク承知で入って、結果は…
環境認識に素直にエントリーが1番です(自分に向けて書いてます)(笑)
いずれにしろ、移動平均線を使って、押し安値、戻り高値を把握し、エリオットで見ていくとかなりわかり易くなりませんか?
チャートを見る基準として今のところは最高と思ってます
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