2021年6月11日朝時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と共に、毎回一つのテーマで深掘りしてトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマは、4時間足チャートでトレード可能な相場なのかを確認する方法です
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↑
昨日のブログでお伝えした通り、1時間足移動平均線レベルでのエリオット買い3波で上昇してきました
ここからは日足高値近いので狙いづらいですが、一旦押しなら買い検討
そして今日から、昨日もアップした1時間足チャートに移動平均線を基準にした押し安値、戻り高値の把握、エリオット波動を基にした狙いを買いていきますね
昨日、自分でも書いてみて、かなりわかりやすかったので、みなさんにもお役に立てると思いました
1時間足の移動平均線レベルでダウカウントをすると4時間足のローソク足レベルでのダウを把握できます
デイトレには、この4時間足での環境認識がかなり重要になります
いつもアップしている4時間足チャートを切り取って拡大して見せていると思っていただいて結構です
朝にチャートを保存していなくて、本日夜のチャートを使用しますことをお断りします
戻り高値を超え、4時間足はトレンドを上に転換(買い1波)して、ダラダラ下げて押し目を形成(買い2波)反転上昇(買い3波)しました
しかし、朝の時点での不安点であった日足の戻り高値を一旦ヒゲで超えるも反落していきました
上位足の押し安値、戻り高値は、このヒゲで超え、割ってからの反転が良くありますので注意です
ドルカナダ環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↓
15分足チャートで見ると動いたように見えるのですが、4時間足では、本当ヨコヨコ相場
更に値動き収束して来てます
毎日書いてますが上下抜けてからになります
ドル円環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
これも1時間足移動平均線レベルでの売りエリオット3波での下げ
ただし、今朝も跳ね返されてますが安値に買い入りトリプルボトムに
トレードし辛くなってきましたね
待ちが妥当かも!
こちらも本日夜のチャートを使います
ご了承ください
押し安値を割れ、4時間足が下降トレンドへ転換(売り1波)安値にタッチしてダブルボトム後上昇し(売り2波)過去の押し安値近くで抑えられ、反転下落(売り3波)するも、安値が固くトリプルボトムを形成し、上昇(売り4波)
この後の下げは、売りの5波になるので荒れるの必至、下げ切らなければ、一気上昇あるので要注意です
ポンドドル4時間足チャート
日足↑
4時間足↓
1時間足↑
昨日、安値割るかと期待していたんですが、また反転して上昇、元の木阿弥に😆
上抜けにしても週足レベルの強力な高値ありますし、どこまで続くの、ヨコヨコ相場です
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
昨日はユーロ政策金利発表、米国CPI発表で荒れ荒れ、結果、安値探りに行きましたが、結構強力なレジサポで返されて来ました
方向は↓なのですが、これもやりづらい、サポート抜けてから考えるのが妥当
こちらも夜時点での1時間足チャートです
1時間足移動平均線レベルの押し安値を割り(売り1波)日足レベルでのレジサポラインに反転上昇し、(売り2波)、1時間足戻り高値にレジスタンスされ反転下落(売り3波)レジサポラインも割りました
朝時点で、この安値固いと思っていましたし、ダブルトップ、ダブルボトムはエントリータイミング取りづらくスルーでしたが、3波の威力を改めて感じましたね
当ブログで口が酸っぱくなるほど言っている、トレンド転換後の初押し、初戻しがどれだけ有効か?ということですね
4時間足チャートでトレード出来るのかを確認する方法
さて、毎日オージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの5つのペアを監視し、環境認識を欠かさずしていますが、今日、ドルカナダ、ポンドドルの1時間足チャートを紹介しなかったのは、敢えてであって、その理由はあります
どちらのペアも「ヨコヨコ相場」と簡単に書いていますが、例えばポンドドルの1時間足チャートを見るとわかるのですが、
1時間足移動平均線レベル(4時間足)の戻り高値に都合5度抑えられてます
先ほど、オージードル、ドル円、ユーロドルでお見せした、4時間足のトレンド転換がこの7日間ほど起こっていないということです
つまり方向感が無いということです
※チャートの縦軸の点線は24時間毎を区切って表示しています
上位足がトレンド転換するときは、下位足のトレンドも同時に転換します
まさか、日足が下降トレンドに転換する瞬間に、5分足が上昇トレンドなんてあり得ません
それだけ上位足がトレンド転換する時は、大きなエネルギーが相場に産まれているということです
同じトレードするなら、その大きなエネルギーを味方にしてトレードしたいですよね
ユーロドルのように、日足レベルのレジサポラインも簡単に割れるくらいエネルギーがあるわけです
毎日環境認識としてチャートをチェックしていますが、このようなヨコヨコ相場のポンドドルやドルカナダはトレード対象から外しています
1日一回確認しているだけです
このように最初からトレードできるペアを決め打ちできれば、無駄な負けは減り、チャートを気にする時間も減って仕事にも集中できますし、監視するペア自体減って、取り逃がしする可能性も減ります
最初からトレード可能なペアを絞ることで大きな効果が得られます
4時間足のトレンド転換が起こらないペアは見なくていいのです
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