2021年6月21日朝のオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と一つのテーマを深掘りしてトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマは、あなたはどの波を獲りに行くのか決めていますか?です
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
過去の週足レベルの安値に抑えられかなり大きく下げました
大きな時間足の節目だから…でしょうか?
ここからはなかなか売り難い
しっかり戻してからになります
ドルカナダ環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
こちらも過去の高値に支えられる形で上昇
今は過去の安値あたりでレジスタンスされているか?
とはいえここからすぐ売ることも難しいです
過去の安値に支えられてからの買い待ちですが、ここまて伸びきっているので急落が怖いですね
ドル円環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
唯一先週あまり動かなかったペア
日足の高値を超えた後は膠着状態、トレンドは全ての時間足は↑だが、今は日足の買いエリオットの2波目なので、かなりグダグダやっている可能性高い
しっかり押してから買いを入れたいところ
ポンドドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
特に過去の安値に抑えられたわけでは無いですが、大きく下落しました
目立つ日足レベルの安値付近、ここで支えられるか、もしくは抑えられるか見極めたいです
抑えられれば少し売れるか?!
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
ポンドドルと同様に過去の安値に抑えられる形では無く下落しました
こちらも現在過去の安値付近で、ここから支えれるか?抑えられるか見極めたいです
抑えられば少し売りも検討
どの波を獲りに行くか決めていますか?
私にはFXの師匠がいて、その師匠の手法でトレードしている仲間がいます
その仲間ではトレード報告をしたりして色々シェアしておりますが、同時にTwitterで他のトレーダーのアカウントをフォローして他の方のチャートの見方も勉強の意味で見させていただいてます
今日も、例えばドルカナダ買いました!と先出し情報をTwitterで出している方が居て、私は「えっ!ここで買いエントリーするの?」とびっくりしてそのツィートを思わず見に行きました
私のスタンスは、今のドルカナダは押し目待ちで入るタイミングでは無いのですね
その方は、それでも15分足の高値到達で決済されてました
私からすれば、1分足のトレードスキャルピングです
別にスキャルピングを否定している訳ではありませんし、上手いトレーダーさんだと思います
見ている時間足と獲ろうとしている波が違うのです
もしかしたら、そのあたりがハッキリ決まっていないトレーダーさんも多いのではと思い今回の記事をこのテーマにしたのです
私は1時間足の移動平均線の波を15分足で獲りに行きます
それも、買いエリオット、売りエリオットの第3波をです
先程のユーロドル1時間足チャートを例にすると、移動平均線レベルの押し安値(4時間足の押し安値に相当)を割って(4時間足売りエリオット1波目)からの上昇(同売り2波)してからの初戻し(同売り3波)を狙いに行きます
と明確にどこを獲りに行くかを考えて常にチャートを見ています
このときは、雇用統計で入れませんでしたが…
ついでに書くと上昇して(同売り4波)そしてFOMCでドンと下落ナイアガラ(同売り5波)
最近、指標発表でしかチャート動かないのでうまくエントリーできないので面白くない相場ですけどね
15分足トレードですが、2つ上の時間足のローソク足の値動きを獲りに行っているのお分かりでしょうか?
仕事をしながらトレードをするとなると、このくらいの時間感覚がベストだと思います
常にチャートを見ることができる方は、この時間足を小さくするなど工夫すれば良い訳ですね
上位足の値動きを、下位足でしっかり最初から入る波を決めておかないと、エントリーして損切りに遭い、ドテンして損切りと往復ビンタに遭ったりする訳です
(昔はそう言うこと多かったです…)
要するに上位足の方向を把握せずに、トレードしているからそう言うことが起こるわけです
なので、他のトレーダーさんのSNSを参考にしてトレードしようとする方は、まずその方がどの時間足のどの波を獲りに行っているかを把握しないと、自分がやろうとするトレードと全く時間軸が違う恐れがあります
なので、私の場合は仕事をしながらトレード可能なゆっくりデイトレと明記している訳です
1週間に1ペアあたり、1トレードで3、40から100pipsで良いと言う方は今後も見ていただけると幸いです
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