2021年7月1日朝時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識とトレードとの向き合い方、チャートの見方を一つのテーマに絞って解説します
今回のテーマは、上位足のダウ転換点が、節目になりやすいということです
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
ダウの起点となる安値で反発も結果下げて、その安値に収斂されてきました
この安値を抜けてから、もしくは反発してからエントリーは考えたいです
上位足のダウの転換点は節目になりやすい
オージードルのところで、ダウの起点となる安値で反発と書きましたが、このように上位足のダウの転換点は節目、つまりレジサポラインになりやすいのです
そこを解説しますね
ずっと下落していた相場が反転上昇し、安値切り上げしてダウが転換しました
その安値にはお分かりの通り、買ったトレーダーの損切注文が入ります
この安値はダウの転換点の起点となる安値です
ダウの起点となるので、この安値を割ると先程の損切注文(つまり売り注文)が入るので一気に売り優勢となるため、このラインを相場参加者が意識します
意識するということは、このラインで反転上昇すると一気に上昇するので、先回りしてこのライン直上に買い注文を入れているトレーダーもいるということです
という風に、上位足のダウ転換点となる安値、高値は節目になりやすくなります
エントリーの目標ともなりますし、またこのラインを背にエントリーすることで絶対防衛ラインともなるので、エントリーポイントともなり得ますので覚えておくと良いです
ドルカナダ環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↓
昨日は一旦下落も過去の安値に支えられ反発
買いエネルギーは強いです
買い目線、押し目待ちで
ドル円環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
レジサポラインに収斂する形でディセンディングトライアングル、このまま安値を割るのかと注視してましたが、急反発して日足高値まで切り返してきました
高値を超えれば買い、抑えられるとダブルトップ形成で下げてくるので、下位足の形次第では売り
ポンドドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
昨日も結局下げて日足安値付近まで下げました
ここからは流石に売りづらい
この安値抜けてから考えるのがセオリー
安値で反発もあり、その場合は日足のダブルボトム成立で急上昇もあり注意!
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
ガッツリ下げて日足安値まで到達
ここから反転上昇するのか、安値を割るのか見守りたいです
上昇の場合は日足のダブルボトム形成で急上昇もあり
安値を割れば過去の安値まで距離あるので下落余地大きいです
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