月曜日から金曜日、毎朝Twitterアカウントにアップしている監視ペアであるオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの５ペアの相場環境認識に大幅加筆して、どの波を取りにいけば良いのか、チャートの見方、トレードへの向き合い方を綴ってます
今回の記事のテーマは、レジスタンスライン、サポートラインについてです
どこで抑えられ、支えられるかがある程度検討がついたら、トレードは簡単になります
ぜひ参考にしてみてください
2021年5月7日オージードル相場環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
昨日までの下げダウ、下降トレンドから一転安値切り上げから切り返し、4時間足戻り高値を超えてきました
日足の上昇トレンドということも手伝って、ブルーで手書きで書いたライン、支えられ、抑えられ、そのラインにタッチして上昇です
この上位足のトレンド方向に、こういう節目になっているラインは機能しやすいです
良くいうレジサポライン、つまりレジスタンス（抵抗）とサポート（支持）両方の機能を持つラインです
トレンド方向を知るのに、必ず引いてほしい押し安値、戻り高値と同様に、重要なラインです
一度レジサポラインになったラインは次も機能しやすいのです
その理由については、ユーロドルのコーナーで詳しく書きます
環境認識に戻ると、4時間足が上昇トレンドになったので、トレンド転換の初押し狙いとなります
1時間足の↓転換、再度↑転換から行くのか、それとも15分↑からか？
見極めたいです
2021年5月7日ドルカナダ相場環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
昨日一番トレードしやすいペアと書きながら、このナイアガラの下げ取り逃がしてしまったのは前回の記事でも書いた通り
これだけ急落すると、この後狙いにくい相場、つまりレンジ相場に移行し易いのは、何度も書いてますので、最初から当ブログをご覧の方は分かりますよね
なので、最初の大きく動くところは獲らないといけないのです
次が非常に獲りにくく、荒れやすいからです
エリオットの3波は是非狙いに行かないといけないけど、その後の5波は獲りに行かなくてもいいのは多くの方は知っていますが、やってしまうのですよね
大きく動くところを事前に知るためにも、トレード足より上位の時間足のトレンド転換には目を光らしておかないといけません
なぜなら、トレンド転換こそ、エリオットの1波目、その動いた方向に、前述の3波目があるからです
この3波目をいかに獲れるかが、サラリーマンをしながら大きな利益を獲れるかの境目になります
2021年5月7日ドル円相場環境認識
日足↓
4時間足↑
1時間足↓
ここ最近、このブログでずっと書いておりますが、ドル円、1時間足、更に15分足でも3日間トレンド転換がありません
典型的なレンジ相場となってます
レンジ相場は、上下どちらか抜けてから、その方向へエントリーを考える
これも何回も書いてますよね
前述のトレンド転換後の初押し、初戻しを狙うのと同じ理由
チャートは動く方向が決まってからのエントリーで間に合うからです
2021年5月7日ポンドドル相場環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
ドル円ほど極端では無いですが、ポンドドルも高値抜けないレンジ相場
ボラあるペアなので入りたくなる気持ちはわかりますが、これも上抜けから買いを考えたいです
2021年5月7日ユーロドル相場環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
昨日、日足押し安値近く、20MAにも支えられて売るのは要注意と書きましたが、その通り一気に反転、4時間足の戻り高値も超えてきました
前述のオージードルより、レジサポラインが、機能しております
面白いんですけど、このレジサポライン、日足の押し安値を兼ねています
これ、珍しいことではありません
頻繁に上位足の押し安値、戻り高値がレジサポラインになること本当に多いです
なぜか？
押し安値、戻り高値の上下に注文が溜まっているからです
トレードをしていてできるだけ安く買いたい、高いところで売りたいと思うのは皆さんもそうですよね？
どこが安いのか、上昇トレンドの底です
つまり押し安値、だからその上には多くの買い注文が入っています
買い注文が入っているということはそれに対応する損切り注文が押し安値下に並びます
そうなのです
トレンドの基準となる押し安値、戻り高値の上下には大量の買い注文、売り注文が入っているのです
だから、押し安値、戻り高値近くでは反発するので、レジサポラインとなるのです
また、トレンド転換の際に、一気に値動きが起こる理由は、そういうことです
値動きが起こるためには多くの注文、すなわち大量の資金が動くということ
押し安値、戻り高値から離れれば離れるほど、注文は入らなくなるどころか、決済注文というトレンドと逆方向の資金の流れが起こります
押し安値、戻り高値は反発しやすく、一旦抜けると、その方向へ動き出すのです
だからエントリーするのはトレンド転換か継続かいずれかしかありません
しっかり資金の流れがわかると、相場の動きも理解できます
トレードって、そんなに難しくないのですよ
ダウだけで充分に勝てます
まとめ
上位足の押し安値、戻り高値の上下には大量の買い注文、売り注文が入っており、反発しやすい
だから、押し安値、戻り高値はレジサポラインになりやすいのです
なので、エントリーした後の目標となったり、押し安値、戻り高値が強力な支え、抑えとなり反転しにくいラインなので鉄壁な損切りラインとなります
押し安値、戻り高値で反発したら安全なトレードができます
安全、つまり大きな資金を投じやすいので、相場は伸びます
なので大量の資金を持った連中は、こういうトレードを日々繰り返しているんですよ
その真似をしたら勝てるのです
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