チャートを見ると、監視ペアの内、トレードできそうな通貨ペアが2つあったので、ブログを更新しました。
但し、今晩は米雇用統計がありますので、できる限り欧州時間までにチャンス有ればエントリーしたいです。
今日のトレードチャンスが見える通貨ペアは、ユーロドルとポンドドルです。
今日のトレードチャンス① ユーロドル
日足から見ていくと、長期トレンドライン+ネックラインを割り、戻り待ち。
4時間足では先週は、日足の過去の安値にひっかかり反発上昇するも火曜のパウエル発言から急降下。
トレンドラインとネックラインを割り戻り待ち。
1時間足では、日足の安値で反発し上昇トレンドへ転換だが、4時間足レベルのネックラインに抑えられ上昇が鈍くなっている。
上位足は下向いているので、ここでネックラインに抑え切られれば売り。
ちなみに、上位足のネックライン割れからのネックライン抑え、もしくはネックライン超えのネックライン支えは、鉄板中の鉄板トレードです。しっかり身につけましょう。
また、どこかで解説します。
但し、現状1時間足のダウは崩れていないので、このままネックラインを越していくことも有り。
しかし、このような節目前で買うのはNG。買うのはネックラインを超えてから。
今日のトレードチャンス② ポンドドル
ユーロドルと似た形ですが、こちらは日足がレンジ気味で、4時間足では明らかにレンジでした。
日足はネックライン割れで戻り待ちの形、過去の安値を割っているかは、微妙。
実際、反発しているので、割っていないと相場は判断しているのかも知れない。
4時間足では2週間ほど継続していたレンジの安値抜け、これでトレードやりやすくなりました。
レンジ=方向性が無いということで、トレンドフォローである私はトレンドが出ている方向に賭け続けるので、レンジではトレードしないというのが原則。
レンジを抜けた=方向性が出たということで、ここは売りを基本線として考えます。
ユーロドル同様、1時間足は、ネックラインを超えて上昇もありますが、本命は、ネックラインを抑えられての売り。
でも、両ペアとも、形作りそうなの、NY時間のような気がします…。そうなると見送りになりますね。