監視ペア(ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ドルカナダ・オージードル)の内、トレンド転換、チャートパターンなど4時間足レベルで動きそうなところをシェアする記事です。
今日のトレードチャンスとして取り上げるのはドル円。
昨日の米CPI発表を受けても円安継続ですが、早速ドル円チャート見ていきましょう
今日のトレードチャンス ドル円
現在のドル円は、日足では上昇していたが、節目に抑えられ下落、更に次の節目が現在レートの上に有り、抑えられる可能性有り。
4時間足では、ネックラインを割り下落、このネックラインがこの下落の半値辺りで止まりやすい。
更に4時間足の移動平均線に抑えられる形。
因みに、移動平均線タッチのパターン、グランビルの法則は使えるチャートパターンであるが、デイトレトレーダー(5分足、15分足トレーダー)にとって、有用なのは、4時間足移動平均線で抑えられ下落、支えられ上昇の場合。
この移動平均線タッチのパターンは、買い、売りともエリオットの5波目に相当する動き。
4時間足の5波目は、獲りに行くべきリスク・リターンがまだ望めるが、1時間足の5波目はリスク・リターンが合わず、微益、損切りとなりやすいのでスルーがベター。
1時間足では、ちょうど、この4時間足移動平均線に対する1時間足移動平均線が、グランビルになる鉄板パターン。
これについては、昨日UPした記事で触れているが、来週の「チャート振り返り記事」で詳しく解説します。
いずれにしろ、移動平均線の抑えだけでなく、4時間足の節目で抑えられ、1時間足の上昇が止まったことを確認してから売ることが肝要。
ただ、4時間足の5波目に当たるのでほったらかしで持てるわけではありません。
目標は直近安値まで、超えたらラッキー。反転したら決済くらいの気持ちでエントリーです。