日足下降トレンドだから買えない…なんて単純な話では無い

2021年6月15日朝の時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と、一つのテーマに絞ってトレードとの向き合い方、チャートの見方をお伝えします

今回の記事のテーマは、日足が下降トレンドだから買ってはいけないという風に単純にトレンドの方向だけを見ていると、トレードチャンスを失うということです

オージードル環境認識

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

日足の売りエリオット3波目の下げ途中（一波の安値割らない限り3波では無い）

1時間足、4時間足も↓で売り目線

ただ、一気の下げで15分足さえトレンド転換してなくトレンド途中からの売りはリスク大

しっかり戻り目つけて欲しい

日足↓
4時間足↑
1時間足↑

先週末永らく続いたヨコヨコから抜け出しました
この上昇の押し目待ち
過去の高値に支えられたら買いたいですね
当然下位足で形になってからです
日足戻り高値は要注意！

日足↓
4時間足↓
1時間足↑

日足の売りエリオット2波目の上昇中
かなり昨日も上昇しましたが、日足勢は売り待ちですので、特に日足戻り高値近くからの反転下落は要注意
ナイアガラになる可能性高いです

さて、前述のドル円は日足で見ると現在、4時間足移動平均線レベルの押し安値を割っているので、下降トレンドです

確かに、上位足のトレンドが下向きという局面で買うというのはリスクがあるのですが、エリオットの波で考えると、押し安値を割るのが売りエリオット1波目で、現在は、反転上昇の2波目なのです

この2波目、上記の1時間足チャートを見るとわかりますが、都合5日間上昇しっぱなしです（※チャートの縦の点線は24時間毎に引かれているので数えてみてください）

充分過ぎるほど買えるのです

単に、上位足のトレンドが下、上という機械的な見方でなく、エリオットで考えると上位足のトレンドが逆でも充分エントリーが可能なのです

そして、今回のドル円だけでなくオージードルもそうです

売りエリオットの2波の上昇、かなりの期間に渡ってます

当然、リスクは伴いますが、勝負できますよね？

この場合、日足の戻り高値にレジスタンスされ、下げました

ドル円も、同様のシナリオになるか注目です

日足↑
4時間足↓
1時間足↑

徐々に、本当に徐々に高値切り下げ、安値切り下げしているので、相場は下抜け希望してそうですが、まだまだヨコヨコ相場

トレードNGペアです

しっかり下抜けしてから、トレードするのを考えます

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

日足の売りエリオット5波、4時間足売りエリオット3波で先週末大きく下げました
下げ幅も減少していないので、まだ売り目線
しかし、急落過ぎて15分足もトレンド転換してません
大きな戻り目希望！