2021年6月18日朝の時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と、一つのテーマに特化してトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマは、伸びた後のトレードについてです
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
日足の売りエリオット5波目で過去の日足の安値にレジスタンスされ下げていきました
週足レベルの安値も割って来ました
同じく過去の安値に抑えられたところからエントリーを考えます
ドルカナダ環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
過去の高値に支えられてというわけではありませんが、勢いある上昇
永らくヨコヨコ相場でもあり、それだけ高値上にある損切注文が多いのでしょうね
こちらも過去の高値に支えられればエントリー考えます
ドル円環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
監視している5ペアの内勢いの無いのはこれ!
前回のブログに詳細は書きましたが日足では、すでに上昇トレンドである可能性大
トレンド転換が直近で無かったのが、勢いの無い原因なのかも?知れません
様子見で
ポンドドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
日足売りエリオット5波の売りと強力なレジサポラインに抑えられ下げました
こちらも過去の安値に抑えられればエントリーを考えます
ユーロドル環境認識
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
こちらも日足売りエリオット5波目
過去の安値に抑えられてはいませんがうまく下げて来ました
同じく過去の安値に抑えられれば、売りエントリーを考えます
伸びた後は過去の安値に抑えられ高値に支えられたらエントリーを考える
先週のFOMCをきっかけに急激なドル高があり、ドル円を除く他のドルストレートペアは大きく値が動きました
こういう伸びた後のトレードをどう考えるか?を解説します
FOMC直後にエントリーしたトレーダーの立場になって考えると伸びた後は、どこで決済するかを考えるはずですね
相場の方向は完全に上向きか下向きかがハッキリしているので、その方向にエントリーしたいのはヤマヤマですが、前述のいつ決済するかを見極めようとしているトレーダーのことを考えると、なかなか入れません
少しでも値動きが止まり、ダブルボトムやダブルトップ、安値切り上げや高値切り下げが見えようものなら、決済の注文が入り、さらに新規の売り、買いが入って反転します
ですので、過去の大きな時間足の高値に支えられたり、安値に抑えられることで、エントリー時の絶対防衛ラインが必要になります
改めてオージードルのチャートを掲載します
レジサポラインとわかるよう、支えと抑えを手書きで描いてみましたが、支えられているラインの下には、そこから買っているトレーダーの損切り注文が入っています
なので、このラインを割り込むと新規の売りと決済の売り注文というダブルの売りの注文が入り、大きく値が動きます
と言うことは、またこのラインの上に、大量の損切り注文が入ります
こうやって、このラインは多くのトレーダーに意識されるラインとなります
このラインは売っているトレーダーからすると守りたい絶対防衛ラインとなるので、その直下に売り注文を入れてきますし、逆張り気味で入ってくる買いトレーダーにとっても目標となるラインとなるので、ライン下で反転すれば決済の売り注文が入ります
こうやって、レジサポラインが出来上がります
伸びた後のトレードだけでなく普段からのエントリーにも当然レジサポラインを背にしたトレードを心がけると勝率がアップします
是非、上位足のレジサポラインは日頃からチャートに引いて意識して見てください
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