2021年6月25日朝時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と共に一つのテーマに絞ってトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します
今回のテーマは前回に引き続きトレーダーの罹る2大疾病である「タジタジ病」と「ポジポジ病」のうち、「ポジポジ病」の対処法について解説します
オージードル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↑
昨日はダラダラ上昇でした
日足で見ると単に反転上昇、勢い無くなれば再度売りが入るところ
本格反転上昇は、日足で安値切り上げみえてからでしょうか?
1時間足↓転換から売り狙いたいです
ドルカナダ環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↑
トレンド全て↑押し目買いといきたいところですが、過去の安値にレジスタンスされてます
移動平均線も抑えている形で売りも懸念されるところ
上下決着ついてからエントリーを考えます
ドル円環境認識
日足↑
4時間足↑
1時間足↓
かなり細かいですが一応ダブルトップから下落、本格的に売れるのは、やはりここから高値切り下げ確認できてからになります
売り待ちで!
ポンドドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↓
週足レベルのレジサポラインに抑えられ下げてきました
本格売りはこの下げの戻りから
前回の当ブログ記事でご説明したシチュエーション(1時間足のトレンド転換の初戻し)通りの展開
この後エントリーしましたが、そこはトレード報告の記事でまとめて報告します
ユーロドル環境認識
日足↓
4時間足↓
1時間足↑
戻しのスピードは早かったですが、ここで一旦小休止
日足では単に戻しとしか確認できないので、上昇勢い無くなると売り入る可能性大
1時間足↓転換からの売り検討
ポジポジ病の対処法
昨日はタジタジ病の告白をしましたが、過去にはポジポジ病にも冒されておりました
ただ、ポジポジ病は、タジタジ病よりも治癒は簡単です
タジタジ病は、リスクばかり気になってエントリーできない症状だと昨日書かせていただきましたが、ポジポジ病はその逆でリスクを気にしなさ過ぎです
というより、どの場面にリスクがあるかが分からないのが正直なところだと思います
しっかり環境認識ができるようになり、どの場面でエントリーを控えないといけないのかが、わかるようになれば自然とポジポジ病は治癒されます
毎朝、チャートを見て環境認識をする癖をつけることも、ポジポジ病には効果的です
エントリーの方向、どの波を獲りにいくのかを決めていればポジポジ病にはなりません
お試しあれ
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