環境認識は多方面から検討することで精度が増す

2021年6月28日朝の時点でのオージードル、ドルカナダ、ドル円、ポンドドル、ユーロドルの環境認識と共に、一つのテーマに絞ってトレードとの向き合い方、チャートの見方を解説します

今回のテーマは、環境認識は、1方向だけでなく、多方面から検討するとより精度が増すということです

オージードル環境認識

オージードル4時間足チャート
オージードル1時間足チャート

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

先週末に1時間足が↓へトレンド転換、上位足からトレンド方向が揃いました

この1時間足トレンド転換の初戻し狙っていきたいです

下位足の形次第になります

ドルカナダ環境認識

ドルカナダ4時間足チャート
ドルカナダ1時間足チャート

日足↑
4時間足↑
1時間足↓

こちらも先週末に1時間足がトレンド転換

4時間足のダウも↓なので、この初戻しを狙いたいです

下位足で売れる形になればエントリーします

ということで、この後、ドルカナダを売りエントリーしているのですが、今このブログを書くために、チャートに移動平均線レベルでエリオットを書き込んでみると、この朝の時点での環境認識と全く違うことが浮き彫りになったのです

環境認識は多方面で検討することで精度が増す

上記の4時間足チャートと1時間足チャートにそれぞれ書いているエリオット数えてみてください

移動平均線レベルのダウカウントは一つ上のローソク足レベルのダウカウントに相当します

なので、4時間足チャートに書き込んでいるのは日足に相当し、今買いエリオットの2波目が反転しつつあり、同じく1時間足チャートは4時間足に相当し、今売りエリオットの5波目が否定され反転上昇しつつあります

これ、どう考えても方向は上なのです

そこを売ってます

ということで、結果は火を見るより明らかですね(泣)

ダウカウント、トレンドはもちろんなのですが、エリオットもそこに加えて見てください

また違う景色が見えるはずです

ドル円環境認識

ドル円4時間足チャート
ドル円1時間足チャート

日足↑
4時間足↑
1時間足↓

4時間足の高値切り下げから、先週末に1時間足のトレンド転換からの初戻し(売りエリオット3波目)あり急落しましたが、すぐ戻してきました

過去の高値が効いてレジサポラインになりました

これでまた反転上昇していくのか?それとも下げるのか注目です

ここにエリオットを加味すると、日足では上昇5波目で高値を越えなければ、上昇は一旦否定され下落する恐れありで4時間足は、5波目の上昇中?実際エリオットの法則通りにはなっていないので、微妙は微妙ですが、ダウは明らかに下であり、積極的に買いたい場面ではありませんね

ポンドドル環境認識

ポンドドル4時間足チャート
ポンドドル1時間足チャート

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

強力なレジサポラインに抑えられ下落後、戻り売り(少しだけ獲れましたけど😭)で下げました

引き続き売り目線、戻り待ちで
ただし日足安値には注意です

こちらもエリオットを加味してもかなり微妙なカウントになりますが、日足では売り7波目?

4時間足もダウもまだ上であり、この今抵抗線としてある安値を割り込むと一気に下げる可能性があります

ユーロドル環境認識

ユーロドル4時間足チャート
ユーロドル1時間足チャート

日足↓
4時間足↓
1時間足↓?

4時間足のトレンドは↓もダウは、↑
1時間足も押し安値候補がいくつかあり、トレンド転換しているのか微妙なところ

こういう迷うところは敢えてトレードしなくていいです

ハッキリ形になってから考えましょう

こちらもエリオットを加味すると日足の6波目、4時間足では、上昇5波目が3波目の高値を越えられず抑えられたところで上昇が否定されたと見なされると、下げやすいところとなります

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