トレードルールを厳密にし過ぎるのも良くありません

7月入って初めてのトレードをしましたので、その報告と自分自身の体験から語れることなのですが、トレードルールを厳密にし過ぎることでの弊害を語ります

7月9日ユーロドル ロング トレード報告

まずは、上位足の環境認識を日足から説明していきます

ユーロドル日足チャート

私の独特のチャートの見方をまず説明しておきます

ダウのカウントに移動平均線を使うことで、目線の平準化を行なってます

どうしてもダウのカウントは、細かいところになると主観が入ってしまうので、移動平均線の波レベルでカウントをすると、一定の目線になり、再現性も高まります

そして、移動平均線の波レベルでのダウカウントは一つ上の時間足のダウカウントに相当するので、一つの時間足で、上位足の状況も把握できるので、マルチタイムフレーム分析でかなり優位となります

日足のチャートでの移動平均線レベルでのダウカウントは週足に相当します

ですので、上記の日足のチャートにも書き込んでおりますが、週足では上昇トレンドであり、現在は、週足の押し安値から見ると安値切り上げとなる週足レベルでの安値近くにあるので、反転上昇する可能性が大きいということです

7月9日朝ユーロドル4時間足チャート

日足↓
4時間足↓

日足のチャートを見てもわかるように、週足レベルで高値切り下げ、その要因もあり、大きく下げてます

一旦、戻し、さらに下げてますが、下げ幅が徐々に小さくなり下げ勢いは無くなってきています

確かに、売り優勢の状況ではありますが、ここから売るのは危険だし、日足チャートと照らし合わせ、そろそろ反転あるのではと考えてました

7月9日朝ユーロドル1時間足チャート

4時間足↓
1時間足↑

昨日に、小さいですがトリプルボトムから一気に上昇し、1時間足が上昇トレンドへ転換し、その初押し狙いを朝から狙っていました

7月9日ユーロドル15分足チャート

前述の通り、1時間足は上昇トレンドへ転換していたので、エントリータイミングを下位足であり、トレード足である15分足のダウ転換に求めて、日中仕事の合間に監視しておりましたが、気づいた時には、15分足のダウ転換の基準となる高値はすでに超え、押した後の安値切り上げも終わっていましたので安全策として、1時間足の高値とも認定される高値超えに逆指値を置き、注文が通りました

とりあえずの決済の目標は。直近高値、そこを順調に越えれば4時間足の戻り高値までで、それ以上は、日足も下降トレンドでもあり、日足の移動平均線もがっちり下げている局面ですので、無いとは考えてました

ですので、1時間足の直近高値をなかなかしっかり超えられず、金曜日のNY時間なので、週持ち越しも嫌なので、スパッと決済しました

コメント

タイトルとURLをコピーしました