兼業トレーダーが獲るべきところ

2021年5月3日から7日までの1週間のトレード報告をまとめて行います

月から金まで毎日環境認識を通じてどう相場を見ていくかを書いていますが、実際どうトレードしているのというのを知っていただくのかを目的としております

参考にしてください

5月3日オージードル ショート

ゴールデンウィーク中、日本市場がお休みでも、海外は動いていますし、そういう期間中の方が結構動いたりします

どうしても日本時間で動いている時間よりも、欧州、ニューヨーク時間の資金量が違いますので仕方ありません

なので海外市場が閉まっているときは、トレードはおすすめできません

さて、本題です

5月3日の4時間足チャートから

5月3日オージードル4時間足チャート

日足トレンド↑

4時間足トレンド↓

1時間足トレンド↓

前週末に4時間足の押し安値を割り、↓へトレンド転換、いつも書いてますが、トレンド転換の際の上げ下げはそれぞれエリオットの買い、売りの1波目に当たりますので、伸びやすいところはみなさんご存知の通り、エリオットの3波目なので、こういう場合は4時間足のトレンド転換の初戻しを狙っていくのがセオリーとなります

なので、この初戻しを待ってました

そこで、15分足チャート

5月3日オージードル15分足チャート

4時間足、1時間足のトレンド方向が揃って下方向の中、トレード足である15分足の方向が上位足に揃うタイミングである15分足の押し安値割れでエントリー

途中指標発表があったようですが、順調に下げ、日足の安値で反転し、下ひげをつけたので決済しました

デイトレの場合は、日足の高値、安値がそれぞれレジスタンスライン、サポートラインになりやすく決済の目標となります

なので、ここで反転決済はセオリーとなります

5月3日ポンドドル ロング

ポンドドルの5月3日の4時間足チャートです

5月3日ポンドドル4時間足チャート

日足↑
4時間足↑
1時間足↑

一旦安値を割っているのですが、まだまだ4時間足は、トレンドが上、1時間足も下降トレンドから上昇トレンドへ転換、その初押しを狙いに行きました

5月3日ー4日ポンドドル15分足チャート

そんな中、5月3日の深夜に、ちょうどこのブログの記事を書き終わり、寝る前にチャートを見てみたら、15分足戻り高値を超えてましたので、成り行きで買いポジションを持ちました

どこに損切り入れるのと少々怖いところではありますが、起床まで4時間程度、ニューヨーク市場は深夜は、指標発表がない限り割と1方向に動くので、持っておいても大丈夫とエントリーしました

ただ、日足の高値が一応目標だったので、15分足の高値にレジスタンスされましたが、放置しました

本来なら、15分足のダウの安値に損切りラインを上げて決済が妥当なところですね

とはいえ、ここから決済するタイミングを失い、そのまま15分足の押し安値に置いていた損切りにかかりました

後で、しっかり15分足チャートを見ると、手を出してはいけないところでした

そこを解説します

5月3日ー6日ポンドドル15分足チャート

当ブログでいつも書いてある通り、押し安値からかなり乖離してる相場だったのですね

そこを見落としておりました

15分足は確かにトレンド転換しておりますが、1時間足は当然高値を超えていないので、トレンド継続もしていません

新たに資金を入れている連中は、1時間足未満のトレーダー達がほとんどです

これは師匠の情報の受け売りなのですが為替相場で1番取引されているのは1時間足トレーダーだそうで、この1時間足の動向、つまりトレンド転換、もしくは継続のタイミングで下位足でエントリーすることで、損切りも小さくできるし、決済も15分足で行うので、1時間足より最大限の利確ができます

こういう相場は基本手を出さないというのは、これからも言い続けますね(自分のためにも)

今週の獲るべきところ(5月6日ドルカナダショート)

あと、今週はすでにブログでも書いてますが、5月6日のドルカナダの下げ、ここは取りに行かないといけない場面でした

仕事忙しくて気づいた時のは既に時遅し…残念でしたが、参考のため、改めて、解説します

5月6日ドルカナダ4時間足チャート

日足↓
4時間足↓
1時間足↓

日足、4時間足はすでに下降トレンドでしたが、1時間足が一旦上昇トレンドに転換するも、伸びず下げてきて、ヒゲですが安値割っていて、4時間足の下降トレンドが継続(つまり戻り高値が下げた)しました

5月6日ドルカナダ15分足チャート

上位足から下降トレンドの中、15分足が戻して上昇トレンドで、再度下を向く瞬間、つまり押し安値割れは絶好のタイミングでした

その後はご存知の通り、ナイアガラの滝の如く、大きく下落して値幅が獲れましたね

今週のクライマックスと言えるところです

まとめ

見てご覧の通り、今週のトレードは、2回のみ、取り逃がしているけどエントリーを考えたのは1回、本当は入るべきでないところで入っているので差し引き、本当に2回です

これくらいなんですよね

仕事しながらトレードするのに適した回数ではないでしょうか?

5ペア監視していて、1ペアあたり週に1回、あるかないか…本当こんな感じなんですよ

でも、オージードルが40pips、ドルカナダは100pips近くありますからね

ロットを張ることができれば充分過ぎる獲得pipsですよね

毎日、時間ある時にチャートをニラメッコではなく朝起きて4時間足、1時間足チェック、狙えるペアだけに絞り15分足トレンド転換で入る

こんな感じです

長く、安定して確実に利益を取っていく、それをしっかり理論を以ってトレードしていく

そういう手法なので、共感できた方は、今後もご覧ください

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